今回も引き続き、個展用の描き下ろし作品を掲載していきます。
-もし君が振り返ることがあるのなら、少しだけ想い出してくれるかな?-
このシリーズで描いている少女達にそれぞれ直接の関わりはなく、オムニバスのような形式で展開していますが、共通するのは皆が自殺という形で生涯を終えているという点です。
「自殺」というテーマは昨年に主催させていただいたグループ展「サヨナラセイメイ。」でも扱いましたが、個展という機会に改めて掘り下げてみたいものでもありました。
この先も陰鬱な作品が続く事となりますが、よろしければお付合い下さい。