グループ展「絵に閉じ込めた人形たち」告知
次回の展示の告知です。
以前にも記事を上げていますが、メインビジュアルを担当させていただいたグループ展「絵に閉じ込めた人形たち」が東京・高円寺のGallery螺旋にて開催されます。
会期は2020年11月3日(火、祝)〜11月8日(日)。
詳細は以下の記事及びリンクをご参照ください。
公募展「絵に閉じ込めた人形たち」 | gallery-rasen
以前の内容とも重複しますが、Gallery螺旋(喫茶マチモ)は自分にとって馴染みの深い場所であり、メインビジュアルを担当させていただけたことも嬉しく思っています。
テーマも自分が度々描いてきた好きなモチーフである「人形」とさせていただき、開催を楽しみにしています。
余談ですが会期中の11月4日に自分は誕生日を迎えるという事もあり、様々な意味で感慨深い展示となりそうです。
今回はメインビジュアル作品「Galateia」に加え、描き下ろしの新作も出展させていただきます。
「Galateia」はDM使用を想定して綺麗めに描いたので、新作は自分らしくダークなイメージを前面に出して描きました。
二作品間の振り幅も楽しんで見ていただければ幸いです。
自分が声を掛けさせていただいた方も含め、多くの素晴らしい作家様にご参加いただいていますので、ぜひ会場にてご高覧ください。
なお、会場は飲食店となりますので、観覧の際は飲食のオーダーをお願いいたします。
それでは、どうぞよろしくお願いいたします。
Rapunzel -夜ニ咲ク華-
先日、企画グループ展「感謝祭」が無事終了いたしました。
急遽企画されたという展示でしたが充実した内容の展示となり、自分の作品も2点がお迎えいただけたりと手応えの感じられる結果でした。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
今回出展の新作をこちらにも掲載いたします。
今回は特にテーマ等の決まっていない展示でしたので、以前描いたミニ原画「Rapunzel」を基に構想を広げる形で描いてみました。
ミニ原画を描いた際にも原作の性的な要素を匂わせる形を意識しましたが、今回の作品はより具体的に王子との逢瀬のシーンをイメージして描いています。
幼く無邪気な少女の垣間見せる色気を表現する事を目標に製作しました。
夜にだけ見せる少女の姿を、夜間にしか咲かない月下美人の花と重ねています。
月下美人の花言葉には「媚態」「危険な快楽」といったものもあり、後の展開への暗示としてもふさわしいモチーフだと思います。
展示が終了したばかりではありますが、次回の展示も迫ってきています。
改めて告知もさせていただきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
グループ展「感謝祭」告知
久し振りに出展した即売会、大須ファンフェスが無事終了いたしました。
直接来場者や出展者と交流のできるイベントはやはり刺激的で、とても楽しい時間となりました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました!
続いて次回の展示の告知です。
大阪・SUNABAギャラリーにて開催される企画グループ展「感謝祭」に出展させていただきます。
会期は2020年10月10日(土)〜21日(水)となります。
SUNABAギャラリー様での展示は6月の個展以来ですね。
今回の企画は急遽立ち上がったものという事で、決まったテーマやコンセプトと言ったものはありませんが、実力派の作家が揃っており見応えある展示となりそうです。
詳細は以下のリンクをご参照ください。
企画グループ展「感謝祭」2020年10月10日(土)〜21日(水)木金休廊 SUNABA ギャラリー
自分は描き下ろしの新作を含む4点を出品させていただきます。
ほとんどの作品は大阪では初展示となりますので、この機会にぜひ原画をご高覧ください。
よろしくお願いいたします。
Jack-o'-Lantern
いよいよ大須ファンフェスの出展が明日に迫ってきました。
前日夜のタイミングとなってしまいましたが、新作のミニ原画が完成したので告知させていただきます。
モチーフはタイトル通り「ジャック・オー・ランタン」。
ハロウィンのカボチャ提灯でお馴染みですが、現世をさまよう死者の魂が由来という事なので死霊としてのイメージを基に描いています。
ハロウィンシーズンも近いので、申し訳程度に乗っかってみました…。
ランタンの光の当たらない陰の中に、死霊の正体が浮かび上がって見えるといった演出です。
サイズの制約もありイラストとしてはシンプルなものですが、狙いがはっきりしている分迷いなく描けたように思います。
販売価格は4,000円。
会場にて直接ご覧いただければ幸いです。
改めて、明日は久し振りのイベント出展となります。
まだまだ難しい情勢ではありますが、貴重な機会となるので精一杯楽しんできたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
Anesthesia
先日グループ展「酒と煙草と女展」が無事終了いたしました。
コロナ禍にありながら多くの来場者に恵まれ、盛況となったようで幸いです。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
今回の出展作品をこちらにも掲載します。
タイトルの「アネステージア」の意味は"麻酔"。
希死念慮をやり過ごすための麻酔として酒や煙草を摂取するというイメージで描きました。
麻酔薬の原料としても使用されていた植物で、日本麻酔科学会のシンボルマークにも使用されているそうです。
華やかなアプローチも可能なテーマではありましたが、自分の発想だとどこか陰鬱なイメージの方がしっくりきます。
彩度もかなり抑えてモノトーンに近い色味で仕上げました。
全体に動きの乏しい画面なので、唯一動きの感じられる煙草の煙の描写に特に気を遣っています。
展示が終了したばかりですが、次回の活動となる即売会「大須ファンフェス」も間もなくの開催となります。
引き続きよろしくお願いいたします。
大須ファンフェス 告知
次回の参加イベントの告知です。
2020年9月27日(日)、愛知県の名古屋企業福祉会館 6階 ホールにて開催される即売イベント「大須ファンフェス」に出展させていただきます。
大須ファンフェスは初出展となるイベントで、ハンドメイド雑貨等の作品が多い傾向がありますがイラスト等も含めたオールジャンルの即売会です。
イベントは26日、27日の二日間開催ですが自分は27日のみの出展、ブース番号は22番となります。
今年はほとんどのイベントが中止、延期となってしまい、かなり久し振りの参加となります。
その割に目立った新作はありませんが、このご時世では貴重な機会となりますのでご都合よろしければ遊びに来てください。
以下に今回の商品をまとめていきます。
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