先日グループ展「Ready Worst-惡女-」及び「絵に閉じ込めた人形たち2」が無事終了しました。
緊急事態宣言のため遠方の「絵に閉じ込めた人形たち2」には伺えなかった事が心残りですが、両展示ともに厳しい情勢下でも盛況となったようで幸いです。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました!
「絵に閉じ込めた人形たち2」に出展していた新作をこちらにも掲載いたします。
今回は「亡くなった少女を模した人形を抱える母親」といったシチュエーションをイメージして制作しました。
現実を受け止めきれない母の心情を表すように目隠しをして、喪に服すイメージとして菊の花を添えています。
蝶の鱗粉のように顔彩の銀を乗せているので、原画は結構キラキラしています。
折角なのでまたどこかで原画も展示したいですね。
次回の秋をテーマとしたグループ展「fructus2021 愛知展覧会」も開催間近となっています。
こちらも機会があればぜひご来場ください。
引き続きよろしくお願いします。