大阪での個展に続いて、愛知にて開催していたグループ展「わくわくアート展」も無事終了いたしました。
初めて展示させていただく会場でしたが、多くの方からご好評いただけたようで良かったです。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました!
今回の出展作品を掲載いたします。
今回の展示は特にテーマは設けられていなかったので、少し実験的な表現も交えて自分の好みで描きました。
「死者の花嫁」というイメージで、喪服のような黒のドレスを纏った女性を描いています。
女性自身も生死の境にいるような幽かな雰囲気を意識して、周辺のディテールをあえて曖昧にぼかすように仕上げています。
普段は詳細に描き込む事に意識を向けがちなので、自分としては挑戦的な試みでした。
今回の展示は本来であれば5月の開催予定だったのですが、延期となって結果的に6月となり期せずしてジューンブライドのタイムリーなテーマとなりました。
当然意識したものではなく来場者様の言葉で初めて気付いたのですが、延期となったのも結果オーライと思えます。