先日グループ展「酔生夢死」が無事終了いたしました。
今回は感染状況を考慮して在廊は自粛したため直接展示が拝見できなかった事は心残りですが、web上で見ただけでも見応えある良い展示となっていたように思います。
ご来場下さった皆様、ありがとうございました!
今回の展示作品をこちらにも掲載します。
テーマの「酔生夢死」を欲望のままに生きるといった意味で解釈して、阿片の原料となる芥子の花を中心にイメージを広げていきました。
ネガティブなイメージが強いテーマですが、絵としては享楽的な雰囲気を意識しており自分にしては明るめの色調となっています。
何気にチャイナドレスも初挑戦でした。
構成としてはシンプルですが、煙の動きや人物の表情など割とイメージ通りに描けて気に入っています。
今回の新作はもう一点ありますが、そちらは後日紹介したいと思います。
引き続き楽しみにしていただければ幸いです。